毒母とやっと決別。
その経緯をここで吐き出しておきたいです
スレ立て初めてなので色々とおかしいと
思いますが宜しくお願いします

こいや

ありがとうございます。

まずスペックとか書いた方が
いいんですよね？

Ｋ（私）：喪女大学２年生。
オタク。

妹：リア充。オタク趣味
理解ある

母：毒母。過保護なくせに
辛辣

別れた父：DV、虐待
アル中、浮気性なろくでなしの
オンパレード。

まずは元から母は
おかしかったかなと
思います。
小さな頃からプライバシー
干渉が酷く、子供の私達に
秘密を持つ事は許されませんでした。
机や引き出しを勝手に
開けるとかそんな
テンプレ行動は当たり前。
高校生になっても行き先や
門限などを全て伝えても
逐一電話が入りました
無視すると帰ってから
暴力ふるわれました。

別れた父にも
暴力ふるわれましたし
慣れちゃいましたが
何より辛かったのは
それを周囲に信じて
もらえない事でした

親酷いな

ありがとうございます。
当時は私達が悪いんだ。
母のいう事を聞かない
私が悪いんだと完全に
洗脳されてました。
なまじ母は周囲に対する
振る舞いはまるで
聖母のようだった為
親戚からは私達が嘘つき
呼ばわりされました。
母も、それに対して
泣いて、私が悪いのと
周囲の同情を買う為
状況は悪くなるばかりでした

そんな折、私は
オタクな為にもっと
誰かとつながりたい。
そんな意識を微妙に
持つようになってました。
母からの束縛や暴力を
一時でも忘れたい。
そんな気持ちもあったと
思います。そんな時に
始めたのがTwitterでした。

とりあえず、母の
おかしな行動全て描くと
イライラするので
これ以上は割愛します。

そしてTwitterを始めて
私は少しだけど
安らいだ気がしました。
誰かと話せる。それだけで
嬉しかったんです
当時、私はろくでなしの父や
そんな母を周囲に
知られたくなくて周囲を
完全に拒絶していましたから。

そんな時に
母からのうんざりする
過干渉と過保護。そして
振るわれる暴力や精神的な
虐待（当時は虐待と自覚なし）を
私が悪いんだとなかば
愚痴もこめてTwitterで
呟きました。

その時にフォロワーさん達に
『それ、毒母じゃない？』と
言われたんです。
最初はそんなバカな。
私の母はただ私や妹を
愛してるだけだ。
そう思ってました
今、考えたら完全な
洗脳ですね。
だからすぐには受け入れられませんでした。
だけどそれが毒母との
決別のきっかけの一歩でした

虐待する奴はクズ
俺もキチガイに悩まされたから

でも、フォロワーさんの
一言はやはり私の中に
ちゃんと残ってて
だんだん、母のやる事が
本当に私達姉妹を愛してるのかと
疑問に感じ始めました。
そんな折りに
事件が起きました

私が帰ってくると
妹が泣きじゃくっていました
普段は気が強く絶対に
泣かない妹が声を上げて
泣いていました。
ただ事じゃない。
直感的に思った私は
妹にどうしたのか訪ねました。

『お母さんに
彼氏と無理矢理別れさせられた』

は？どういう事？です
よく聞くと、妹の彼氏は
お金持ちなのだそうです。
（なんかいい会社の一人息子？
らしい）

そして性格もよく優しい。
そんな素敵な彼氏を
持った妹の幸せを母は
許さず、別れないなら
高校を止めさせ家を
追い出す。
無情にもそんな選択肢を
突きつけたと。
妹は泣きじゃくりながら
彼氏に別れると告げたそうです。

母も父のDVや浮気に
悩まされてた気持ちは
分かります。
だけど、だからって
妹の幸せを潰していいのか。
元々、シスコン気味なので
この時点で私は母を毒母だと
完全に認定しました。

仕事から帰ってきた母に
私は問い詰めました。
ふざけるなと。そんな事は
許されないと。
…予想通りというか
なんというか。
暴力をふるわれ母は泣きながら
あなた達の幸せの為なの
お母さんとずっといれば
いいのと血走った目で
いう母を見て
ああ…。母は精神的に
おかしいんだなあと
殴られて霞む意識の中
思いました

女性は自分より良い男を捕まえた女性に嫉妬すると言うが自分の子供に嫉妬かよ

翌朝、目覚めると
妹が横にいました。
母はその後、ケロッとした
様子で遊びにいくと
いって家を出たとか。
怒るより涙が溢れました。
私達姉妹は所詮、
母をよく魅せる道具なのだと
だから、母は私達が
逆らう事はないと
本気で思ってる。
母の狂気と母から
真には愛される日はないんだと
気づいて涙が溢れました。

震える手で
ケータイを見ると
Twitterからのリプ通知でした。

『○○さん、最近浮上
してないけど大丈夫？』

フォロワーさん達が
何日も浮上しない私を
心配し、私に対する
たくさんのリプが来ていました

『助けて』

きづけばそう呟いていました

多分、ミュンヒハウンゼン
みたいなのなんでしょうね。

助けてリプにたくさん
またリプが呟きました。

今まで恥だと思ってた事を
全部話し、今まで起きた事を
全て話しました。

こんなややこしい奴に
関わる奴はいない。

そう思っていた私に
フォロワーさん達は
たくさんリプをくれました
今すぐ逃げてと
居場所がないなら
私の家に来て。妹さん
一緒でもいいから。

また涙が溢れました
どうして。どうして
こんな私に。母にすら
愛されないダメな私を
助けてくれるのかと。
見ず知らずの私達を
家に匿うだなんて
リスクを背負ってくれるの。
いつの間にかまた
手は勝手にそう
リプを打ち込んでいました

『だって私達は
○○さんの言葉に
救われたから』

リプは内容は違えど
ほとんどの人から
そう返ってきました

不思議に思う私を
見透かしたみたいに
フォロワーさん達は
話してくれました。
さ自分達の愚痴や悩みに
真剣に寄り添ってくれた。
○○さんはたくさん
辛かったはずなのに
そんな事を微塵も見せずに
私達を受け止めてくれた
だから今度は私達が
恩返ししたいだけだよ

そんなリプに
また涙が溢れ、
止まりませんでした

私は母と決別する
そう決めた瞬間でした

私達には全く
味方がいないのか
そうではなかったんですよね

唯一、母の母。
つまり母方の祖父母、
叔父、叔母は私達を
取り巻く状況にそれとなく
気づいていたみたいでした

だけど私のプライドや
親戚からの自分の娘を
信じてやれないのか
コールが原因で
私達に手を差し伸べられずに
いたみたいです

私はその場で叔母に
電話しました。

助けて、家を出たい。

ただ事じゃないと
察してくれたのか
一時間ほどで叔母は
迎えに来てくれました。

本当は私達が
家を出て、祖父母と叔父叔母が
住む家に向かうつもりだったんですが顔が腫れてた為、
公共機関を使って警察沙汰に
なり、母に連絡がいく
事態を避けたかった為に
叔母に連絡したのです
（叔母は在宅勤務の為
時間に余裕があると
私は知ってた）

腫れた顔を見て
叔母は全てを察したのか
私達にとにかく
荷物を詰めて出るよ。と
言ってくれました。

そして私達は
毒母のいる家を
飛び出しました。

フォロワーさん達には
車内でお礼リプしながら
叔母宅に逃げ込むと
言いました。

それに関しても
フォロワーさん達は怒る事なく
今後の身の振り方とか
色んな事をリプくれました。

祖父母宅に着くと
全てを話しました。

祖父母と叔父も叔母も
ごめんねごめんねと
ひたすらに泣いて
謝ってました。

だけど、悪いのは
母で祖父母や叔母や
叔父が悪いんじゃないし
助けられなかったのも
仕方ない部分はあったし
今、こうして助けてくれたから
いいんだよ。
みたいな事言ったと思います。

また祖父母達は
泣いてました(苦笑)

その日は久しぶりに
ゆっくり眠り、
母の帰宅に怯えない夕食を
取る事が出来ました。

翌朝、いつもの
習慣で私は家事を
始めました。
母子家庭な事と
母は母子家庭になってから
一切、家事を顧みなくなったので
私がやっていたのです
（ちなみにこの家事も
段取り悪かったりすると
殴られた）

朝食を作り終えたところで
叔母と祖母がそんな事しなくって
いいよと慌てて飛んできたのですが、当時の私はするのが
当たり前だったので
きょとんとするしか
ありませんでした。

『○○はまだ子供なんだから
ゆっくり寝ていいんだよ』

優しい声で言われて
何で？って思いました

だってお母さんには
貴方達を
食べさせてあげてるんだから
家事も勉強も当たり前

手抜きもダメだし
母より先に寝るなんて
ダメって言われたし
子供の私達はそれが
当然でしょ？と
言った途端、みるみるうちに
祖母と叔母の目から
涙が溢れ、その手で
私を抱きしめてくれました

『ごめんね』そう
ひたすらに謝られました

○○はそんな事もうしなくて
いいんだよ
今はゆっくり休んでいいから

そう言われても私は
なかなか落ち着かなくて(苦笑)

作り終えた朝食を
祖父母も叔父も叔母も
とても美味しいと
笑ってくれました。

作ってくれてありがとう

そう言われました。

母には何年も言われなかった
ありがとう。

いつも○○がダメ。○○が
薄い。文句ばかり
言われてたご飯だったのに
それを美味しいと言われて
また泣いてました。

祖父母や叔父叔母の
言葉が私の劣等感を
ひとつずつ拭ってくれました。

まあ、そうこうしない内に
母から見事に連絡の嵐です。

そりゃ書き置きもなしで
家出てるんですからね。

怖かったけどここで
ちゃんと決別しておかなきゃ
私達はずっと母とは
別れられない。

そう思って、私は
母に正直に祖父母宅にいると
告げました。

二時間もしない内に
どこをどう言いくるめたんだが
集められる親戚を集めるだけ
集めて母は祖父母宅に来襲。

母は泣きながらお母さんが
悪かったのよねと言って
親戚は母の擁護と私達が
悪い子のテンプレ行動。

私は黙ってあるものを
親戚達に聞かせました。

それは私達が今まで
受けた虐待などの
行動を録音したIC
レコーダーです。

それも、ペンに偽造してある
特殊なICレコーダーです。

だから母もよもやそんな
自分のやっていた事が
録音されてたなんて夢にも
思わなかったんでしょうね。

高かったけどいい
買い物でした(笑)

ちなみにこのICレコーダーも
フォロワーさんからの
入れ知恵でした。

証拠がないと動くものも
動かないからと
フォロワーさんが
世間知らずな私に
教えてくれたのです

いい相談者にめぐまれたな

母も親戚も顔面蒼白。

殴って泣きながら
私達の事を～の部分は
バッチリ録音。

母も本性剥き出しにして
私達に殴りかかってきましたし
高校は!?大学は!?
保証人がないと何も
出来ないわよ！なんて
言ってきやがりましたが
ご心配なく。叔父や叔母に
頼みますし、学費は
叔父が支払ってくれるそう
ですからあなたはもう
いりません。

最後通牒を突き付けてやりました
（叔父は株で儲けてるらしくて
お前達の学費は余裕だぞと
笑顔でえ

ごめんなさい(笑)

途中で送信しちゃいました

まあ見事に騒ぎましたが
祖父母達の『愛すると
いう事が暴力と言う娘など
私達は育てていない』と
いう一言が聞いたのか
母は泣きながら帰りました
恨み言を叫んでましたが
関係ありません。

あと、親戚には泣いて
謝られました。

まあ親戚は仕方ない部分も
あったし、母の外面は
まさに天下一品というか
舌を巻くくらいの聖母ぶり
だったので、騙されても
無理ないので…
仕方ないっちゃ仕方ないですね

母親だけじゃなく
安易に母親を信じる親戚とも
縁を切るべきだな

毒母と別れて
早半年経ちました。

今も私達姉妹は祖父母宅から
大学と高校に通い
母に怯えない幸せな日常を
手に入れました。

ちなみに毒母ですが
今や見る目もないほどに
落ちぶれたとか。

母は福祉関係者なのですが
今までは仕事のストレスも
含め、私達にぶつけていた為
ストレスをぶつける
相手がいなくなった為に
仕事場で本性剥き出しに
してしまい、聖母面も
剥がれたらしく
居辛くなって辞めたんだと
風の噂で聞きました。

あの時のフォロワーさんには
何人か会えた方がいて
直接お礼も言いました。

みんな自分の事のように
泣いて喜んでくれて。

本当に嬉しかったです。

まだ母は許せないけど
いつかは許せたらなって
思います。

だって曲がりなりにも
私達の母だから。

そう思えるようになったのも
フォロワーさんや祖父母、
叔父、叔母の温かい愛の
おかげです。

顛末は以上になります。

スレ立て初めてなので
おかしい所多々ありました。

長文乙！
そう思えるのは良いことだね
母親は育て方は間違ってたけど育ち方は正しかったんだな

あ、『>>1姉妹の育ち方』ね

44さん

ありがとうございます。
うーん？どうなんでしょう(笑)
育ち方はきっと
祖父母や叔父や
叔母のおかげですね。

憎むだけは辛いし
曲がりなりにも親子だから
いつかは許せたらと思います

余談ですが妹は彼氏とも
復縁を果たし幸せいっぱいです。

彼氏さんは妹のただならぬ
泣きじゃくり方に
おかしさを覚えて妹が
何か言ってくれる事を
待っててくれたんだとか。

大学卒業したら結婚しような！とか言ってくれる超いい彼氏さんだそうで、妹には幸せになってほしいです

なんでもいいけどそのコテだと好きな人を親友に取られて自殺しそう

47さん

そこは妹たくましいので
心配ないです(笑)

妹はそこら辺はシビアなんで
それならそれまでの男！と
宣言してます(笑)

父親が浮気性なので
心底、男を信用してるわけでも
ないみたいですが
彼氏さんは大好きみたいなので
彼氏さんの幸せを望んでる
ようです

最後までありがとうございました。レスつかないようですので
そろそろ名無しに
戻らせていただきます。

おつおつ

お前ら姉妹の幸運を祈る