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仕事帰りに、ちょいと１杯は昔からありましたが、今はもっと気軽な「ちょい飲み」がサラリーマンやＯＬの間ですっかり定着しています。
牛丼、ラーメンチェーンがちょい飲みで売り上げを伸ばし、ファミレスでは「ファミ飲み」です。
ついにコンビニチェーンも、ちょい飲みに乗りだしました。

コンビニチェーンのミニストップが、ちょい飲みを売りにした新業態「ｃｉｓｃａ（シスカ）」を始めたのは昨年９月末。
コンビニと１７席のイートインを併設した店舗を東京・日本橋本町に開きました。

午後３時から生ビールが飲め、缶ビール、缶チューハイ、ワインなどもコンビニ価格で買えて、その場で飲める！　
これこそコンビニエント（便利）で、立ち飲みより安い。まさに「コンビニ飲み」のいいところです。

「缶ビールでは味気ないけど、ここは冷えたコップを無料で出してくれる」「居酒屋だと、食べたくもないお通し代を２００～３００円取られる。
ここなら、お通しはないので、缶ビールがもう１本飲める」「立ち飲みは疲れるけど、席があるので楽だ」

ちょい飲みのはずのサラリーマン同士が１時間を超えて長居をすることも多い。

若いＯＬもいます。「ポテトチップなども珍しい商品が多い。選ぶ楽しさもある。
袋から出して、お皿に盛り付けてくれるのもうれしい」。缶詰やソーセージなどは温め、盛りつけてくれる。
氷・水割りセット以外は無料のサービスで、焼酎やウイスキーボトルは余れば持ち帰れます。



全文はソース 日刊スポーツ
サラリーマンやＯＬに定着コンビニでちょい飲み
http://www.nikkansports.com/general/news/1541114.html