sssp://img.2ch.sc/ico/o_anime_basiin.gif
ことし４月から電力の小売り事業に参入する「コープさっぽろ」が、新たに、低価格のスマートフォン事業にも参入し、電力と通信などをセットで契約することで料金を割り引くサービスに乗り出す方針を固
めたことがわかりました。
コープさっぽろは、ことし４月の電力小売りの全面自由化にあわせて子会社を通じて電力事業に参入し、すでに行っている灯油の販売とあわせて契約することで電気料金をいまの北海道電力よりも数％、安く
することを目指しています。
関係者によりますと、コープさっぽろはサービスの多様化を図るため、新たに通信事業者と提携して、独自ブランドの低価格スマートフォン、いわゆる「格安スマホ」の販売を始める方針を固めました。
格安スマホは、サービス内容を絞り込むことで割安な料金で利用できるようにしたもので、電力と灯油に加えて通信の契約も結ぶことでさらに料金を割り引くサービスを導入し、利用者を増やしたいねらいで
す。
電力小売りの全面自由化をめぐっては道内でも北海道ガスなど異業種からの参入が相次いでおり、料金やサービスの競争が一段と激しさを増しています。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160208/5730561.html